台湾旅行2日目の続きです。
九份の舊道口まで到着後さっそく基山街を散策します。
左右に様々なお店が並び細い路地裏を歩いているような感じです。
ノスタルジックな建物や石段など19世紀末に造られたものが当時のまま残ってます。
どこか懐かしい、でも日本にはない街並みや雰囲気がとても素敵です。
ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなったと聞きましたが違うようですね。
ただ、カオナシのグッズは多くのお店で売られていました、一番人気なのかな？
少し歩くと道幅が広がり、そこには九重町民宿があります。
1階にはカフェもあるようですね。
お腹も空いてきたので豎崎路手前のお店で昼食をとりました。
お店の名前忘れちゃった（汗）
再チャレンジの魯肉飯！
お肉はこのくらい乗ってないとねー、初日のお店はやっぱり少なかった（笑）
あと干し大根のオムレツ、タケノコの煮物、あと小籠包を食べました。
台湾は基本的に飲み物の持ち込みＯＫ見たいですねー。
舊道口の左にセブンイレブンがあるのでそこで飲み物を買って行くと良いかもですね。
お昼を食べてそのまま道を直進すると途中に街の中心を縦に貫く石階段、豎崎路が見えてきます。
ここから階段を上にあがっていくとタロイモ団子のスイーツの老舗「阿柑姨芋圓」があります。
食べたかったんだけどお昼を食べたばかりでお腹いっぱいだったんですよね・・・
すっかりこの存在を忘れてました。
軽く食べておけば良かったなと反省・・・。
そして石階段を上がり豎崎路の最上段にある九份小学校へ。
そこから右へ迂回して豎崎路に戻り階段を下ります。
ココを左に曲がると阿妹茶楼（あーめいさろう）の定番の撮影ポイントがあります。
九份の紹介記事等で良く出てくるアングルですねー。
全体の風景を撮りたい方は向かい奥にある海悦樓茶坊（かいえつろうちゃぼう）から撮影すると良いみたいですね。
本当は夜に来たかったのですが激込みの様なので今回は避けました（汗）
もう一つの定番撮影ポイントは豎崎路のスタート付近です。
ここを撮影している時に急に雨脚が強くなったので取り合えずホテルに戻ることに。
本当はこの後に十分（シーフェン）でランタンを飛ばしたかったのですが・・・。
雨も強く降っているし・・・今回は諦める事にしました・・・残念。
そして夜に夕飯を食べに向かった先はここ。
士林市場（Shilin Market）です、台湾でもっとも有名な夜市です。
地上はゲーム屋台やお土産、雑貨などのお店が中心です。
ゲーム屋台の前を通ると「お兄さーん、やる〜ぅ」と声を掛けてきます（笑）
日本人の観光客も沢山くるので結構日本語が通じる方が多いですね。
そして地下に降りると美食エリアがあって座って食事が出来ます。
取り合えずフロアーを一周してよさげなお店に入り牡蠣のオムレツとビーフンを注文。
この後、マンゴーかき氷を食べたのですが店員のお兄さんがとても優しい人で、
「これもおいしいよー食べて見てー」とかき氷の上にパインなどのフルーツを乗せてくれました。
ここのお店は本来はデザートオンリーのお店だったんですけどそれを知らずに入っちゃって。
事情を説明したら「OK大丈夫〜」といって隣のお店から食事のメニューを持ってきてくれました。
台湾って本当に優しくて親切な人が多いですねー。
電車に乗って立っていたら自分の袖を引っ張る人がいて見たらお婆ちゃんがここ空いてるから座りなさい見たいな感じでジェスチャーで伝えてくれました。
もちろんお婆ちゃんに譲りましたけどね（笑）
2日目の観光はこれにて終了。
次回は3日目最終日です、それではまたー。